J-KISS型新株予約権にて1億円の資金調達を実施

J-KISS型新株予約権にて1億円の資金調達を実施

2022/08/30

キリロムデジタルは今回の J-KISS 型新型予約権の発行で調達した資金を用いて、国内外のスタートアップにおけるプロダクト開発支援に向け、開発体制の強化、開発品質の向上に努めてまいります。今後数ヶ月内を目処にエンジニア人材、マネジメント人材の拡充を行います。加えて、英語圏でのニーズ把握・営業活動を開始し、海外スタートアップのプロダクト開発支援も進める予定です。

経営陣略歴

猪塚 武(代表取締役 CEO)

アクセンチュアを経てアクセス解析のデジタルフォレスト社を起業し、その後事業売却。2011 年に IT と教育とエコツーリズムを融合したキリロムグループを創業。キリロム工科大学学長。EO ジャパン元会長、EO カンボジア創業者。一般社団法人 WAOJE 前代表理事。

百瀬 公朗(取締役会長)

アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)元パートナー。上智大学特任教授。米国の有力な IT 製品を数多く日本に導入した実績を持つ。専門領域はデータサイエンス、プロセスマイニング、AI。

石原 良太(取締役 COO)

エン・ジャパン株式会社にて大阪拠点長、横浜拠点長、人材紹介事業企画部長などを歴任。2020 年よりカンボジアに移住し、キリロムグループに参画。キリロムデジタル株式会社の前身である A2A デジタル事業部の立上げを担当。

キリロムデジタル株式会社 CEO 猪塚武のコメント

日本の IT 業界は、高年齢化や英語力不足のためにガラパゴス化が進んでいると言われています。一方、IT ビジネスの急速な発展により世界的に優秀な IT エンジニアが不足しており、世界のエンジニア相場は高騰を続けています。そういった環境下で、英語が出来ないために日本の優秀なエンジニアや高いシステム開発品質が海外に出ていかないことは、世界規模での損失だと我々は考えています。 この問題意識のもと、日本のエンジニアが英語でのシステム開発をする機会を急激に増やすことで、グローバルで活躍できる日本人エンジニアを増やし、日本を世界の IT 大国に変貌させることを目指しています。