母体であるKirirom Institute of Technologyでは、在学中に3500時間のインターンシップへ参加することを必須とし単位授与の条件にもなっています。このユニークな仕組みを利用して、多くの日本企業とソフトウェア開発に取り組んできました。
在学生だけではなく、卒業生エンジニアを自社雇用することにより経験や知識が受け継がれていくようにしています。またコンサルやSIerで経験を積んだシニアクラスの日本人プロジェクトマネージャーが在籍し、プロジェクトの品質を管理しています。
また、Kirirom Institute of Technologyの支援者ネットワークから、各領域の専門家に参画していただくことも多くあり、企業・在学生・卒業生・日本人プロジェクトマネージャー・外部専門家という、層の厚いチームを作ることができるのも特徴です。
プロジェクトの一例
- NFT売買プラットフォーム開発
- メタバース(VR)ゲーム開発
- AI小説執筆プロジェクト
- 子ども向け思考力育成アプリ「Think!Think!(シンクシンク)」の開発
- クラウド型入退室管理受付システム開発
- 太陽光パネル斜度最適化プロジェクト
- Private LTE/5Gのオープンソース調査・実装評価
- GNSS情報を利用したナビゲーションシステム開発
- ECプラットフォームを活用したオンラインビジネスサイト開発と運用
Kirirom Institute of Technologyの敷地は、山手線ふたつ分にあたる9000ヘクタールと広大です。この敷地を活用して、自動運転やドローンなどの実証実験を行うこともできます。
またキリロムは学生も含めて数百名が生活する街です。生活に関係するスマートシティサービスの小規模な実証実験にも適しています。Wi-Fi、宿泊施設などワーケーション環境も整備されていますので、長期滞在をしながらの産学連携プロジェクトにも適しています。